セカンドスクールは、規則正しい生活を通して生活習慣を改善し、やる気、自主性そして自律心を育むための、寮があるフリースクールです。社会のルールをそのまま寮生活に適用しつつ、その子の未来を切り開くための支援活動をしています。
※守秘義務のもとお話をうかがいます。個人情報の漏えい・同意なき第三者への開示はございません。
お子様のことでお悩みですか
保護者のみなさまへ ~こんな不安はありませんか?

もしそう感じたことがあっても、大丈夫です。
セカンドスクールでは、同じような悩みを抱えて来られたご家庭がたくさんいます。
「どうしたらいいか分からない」から、いっしょに始めましょう。
▶ 少し解説します



わたしたちが大切にしていること
その子の背景に寄り添い、
乗り越えていくための対話
個性を尊重しつつ、
社会に適応できるための支援
寮生活を通した
コミュニケーションの練習場の確保
変化のきっかけは「信頼できる人との出会い」から。
まずは一歩、話すことから始めてみませんか。
セカンドスクールの特徴
現代社会では不登校やひきこもり、家庭問題など多くの課題を抱えるご家庭が増えています。セカンドスクールは、そうしたお子様一人ひとりの心に寄り添い、無条件の受容と共感をもって手を差し伸べ、次なる輝くステージへと導きます。
「どんな子でも、心を許せる理解者がいれば、必ず変わることができる」

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安心の共同生活サポート

セカンドスクールでは、お子様とサポーターが同じ屋根の下で生活することで、緊急時にも迅速な対応が可能です。日々の関わりを通じて、感情の変化にも細やかに気づき、心のケアを行うことで、支援に欠かせない信頼関係(ラポール)を築いていきます。
多様な背景が共鳴する寮生活

「不登校」「ニート」「非行」など、異なる悩みを持つお子様たちが共に暮らすことで、互いの価値観を尊重し合い、心の成長を促す環境が生まれます。絆が育まれ、自分の居場所を見つけることで、自尊感情が満たされ、豊かな情緒が育まれていきます。
一人ひとりのペースにあわせたプログラム

セカンドスクールでは、一人ひとりの過去や背景に配慮し、それぞれのペースに合わせた目標設定を行います。支援は強制ではなく、「太陽と北風」の太陽のように、暖かく理解を示しながら自発的な参加を促します。私たちは、お子様の支援者であり、最大の理解者であることを大切にしています。
現実と理想の自己一致

子どもたちが問題行動を起こす背景には、理想と現実のギャップに苦しみ、葛藤する姿があります。セカンドスクールでは丁寧なヒアリングとカウンセリングを通じて、現実自己と理想自己を客観的に見つめ直す支援を行っています。
この2つの自己像が一致することで、思い込みが外れ、足りなかった部分に気づき、心がスッキリと整理されるなど、自己変容へとつながっていきます。
やる気と自信を育むアプローチ

「人といると疲れる」「目を見て話せない」「やる気が出ない」など、達成体験や自己肯定感が不足しているお子様に対して、セカンドスクールでは以下の2つの側面から丁寧な支援を行っています。
1️⃣ 寮生活による生活習慣の改善を通じて、体力と活力を育成
2️⃣ 日常の声かけや個別フィードバックでの賞賛と承認によって、自己効力感=自信を育てる
心と体をバランスよく整えることで、やる気を引き出し、社会復帰・学業復帰・自立へとつなげていきます。
また、資格取得支援や学習支援も充実しており、お子様の将来に向けた安心のサポート体制を整えています。
あなたはひとりではない

「まずは私たちに、今まで抱えてきた思いをすべてぶつけてください。」
誰にも言えずに抱え込んできた家族の悩みは、知らず知らずのうちに悪循環を生み、ご家族の心も疲弊してしまいます。お子様もまた、孤独の中で苦しんでいます。
セカンドスクールは、そんな家族一人ひとりに寄り添い、明るい未来と笑顔を取り戻すためのサポートを全力で行います。かけがえのない“この世に1つだけの家族”を、もう一度築き直しましょう。
カリキュラム
「セカンドスクールだからできること」がテーマです。
それぞれに特色がある、多彩なプログラムを実施しています。










学習・運動・木工作業・ボランティア活動・農作業
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学習プログラム
生徒は年齢も様々であり、学習の進行度も各自によって異なる為、一斉授業形式ではなく、中期及び直近の学習目標を各自で設定。教科書やワーク、各種資料を用いて学習しています。支援員は生徒が取り掛かっている項目を常に確認し、口頭や図解で補足していきますが、とりわけ項目の理解や学業に対してモチベーションを上げるアプローチを大切にしています。また、支援員は当日の達成度を記録していきますので、期間を区切って学習の進行度など期間評価の実施・記録が可能です。学習はプログラム時間+個別学習で週平均15~18時間、またはそれ以上となります(個人差があります)その他、進学時期の生徒に対しては進路相談や進学に関するすべての手続き支援、試験等引率もしています。
(上記すべては在籍校との綿密な調整のもと行っています)
運動プログラム
入寮した際に運動不足の生徒も多いため、運動プログラムはとても重要な位置付けです。「気力は体力から」とも云われる通り、基礎体力がついていないことには復学や進学・就労も十分に進められません。サッカーや走り込み、ストレッチ、筋トレ等のメニューをこなしながら、将来のための体力作りをしていきます。長期引きこもり等で極端に筋力不足の場合は無理しないメニューで徐々に体を慣らしていきます。プログラムは週に約10時間実施。スポーツイベントも毎月開催。
木工プログラム
居室ドアのネームプレートのような小さなものからイス・棚などの家具作り、果てはウッドデッキ敷設やテラス工事(ちょっとした建築現場並みの工数です)まで豊富な電動工具を駆使してものづくりをしています。
ボランティア活動
地域のごみ拾いから介護施設でのお手伝い、時には遠隔地での災害復旧まで色々なことをしています(災害復旧はがれきのかき出しなど大変な作業となるため選抜チームを編成します)
農業プログラム
入寮前の不登校、自宅ひきこもり、過度の運動不足といった比較的深刻な生活習慣の問題を解消するため農業プログラムは非常に重要な位置付けです。そのため本校では提携している複数の専業農家様と協力しながら、畑の整備から収穫までを一貫して携わります。農作業を通して外の空気に触れ、太陽を浴び、チームワークの楽しさや自分の役割を理解する。自分が手を掛けた作物が目の前で結実することで、日々の努力を成果として実感することができ、大きな自信へとつながっていきます。
生活習慣指導、グループワークと個別カウンセリング、毎月のイベント、自立支援や就労支援を目的としたプログラム
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生活習慣指導
入寮生徒の中には起床~就寝迄の時間管理や食事・入浴等の基本的生活習慣が破綻しているケースがあるため、その改善に力を入れています。定時起床、ラジオ体操、朝食調理の補助、配膳、食後の洗い物、館内掃除、各自の衣類洗濯まで、毎日スケジュールが組まれており、支援員のもとで必要な事は時間通りに欠かさず行うことを習慣化。ラジオ体操参加や各食の摂食、掃除、就寝状況等をチェック・記録することで、達成度判断の目安としています。
グループワークと個別カウンセリング
本校在籍カウンセラーにより、120分程度のグループワークを実施。毎回テーマを設定し、コミュニケーション能力上達や社会性の獲得に向けて、生徒全員でアイデアを出し合い、実演しています。結果発表も行うことで評価や反省点も見えるようになっています。
毎月のイベント
セカンドスクールでは生徒が主体となって多数のイベントを実施しています。ただ楽しいものにするのではなく、生徒が役割(企画・実行委員・司会進行等)を持ち、イベント前の準備からイベント後の片付けまですべてに関わることで、生徒自身が責任を持って作り上げることを方針としています。主なイベントは下記の通りです。
・スポーツイベント(毎月開催)
近隣のアリーナやフットサル場等でサッカーやバスケット、バレーボール、バドミントン、卓球等を主にトーナメント型式で実施しています。勝敗重視ではなくチームワークに重きを置いています。不得意だとしてもとりあえず自分のできる範囲で頑張ってみること、スタッフはその様子をしっかりと見ています。他にマラソン大会等があります。
・食イベント(毎月開催)
ケーキやデザート類、たこ焼き・餃子・タコス等を生徒達が自分で作ります。デザインや具材はお好みで。たまに失敗して黒焦げになったりもしますが、生徒には大人気のイベントです。流しそうめんやバーベキュー、手打ちうどんや芋煮等もあります。
他にもお花見や夏の川遊び、クリスマス会といった季節イベント、外部イベントへの出演、社会科見学等を企画・実施しています。日常とは違う何かを感じ取り、それを自分のものにして持って帰れるようにできれば良いですね。
自立支援や就労支援を目的としたプログラム
生徒の特性や状況に合わせて自立や就労プログラムを準備・実施しており、自動車免許取得等のサポート、調理実習や企業への就職試験で発生する面接のシミュレーション、就職後に業務として想定されるパソコンの基本的知識などを柱として行っています。
強力な進学支援
進学支援はセカスクのストロングポイントです!
- 中学生の高校進学率:100%
- 高校生の大学・専門学校進学率:92%
- 中卒者・高校中退者(転校しない者)の高卒認定取得率:90%
- 高卒認定取得者の大学・専門学校進学率:100%
- 大学合格実績:難関国立大・難関私立大獣医学部・MARCH・中堅私大・都内有名短大等
- 専門学校合格実績:有名校・人気校の合格多数
- 高校合格実績:私立進学校、公立進学校の合格多数
- 公立中学校の「指導要録上の出席扱い」に対応しています。

現状に対して可能性のある進学先・進学方法を検討し、お子様の希望・能力・適性・将来を全部見据えて対応します。学校側の不登校生徒の受入態勢はまだ過渡期であり、受験校の方針や地域差等もあることから、これまでのノウハウを全部投入してお子様のベストな進学に繋げます。










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オープンキャンパス参加
オープンキャンパスの参加は志望校の選定でとても参考になります。説明会・校内見学・体験授業を通して学校の雰囲気を感じたり、入学に向けてどう動けばよいのか、希望する専攻は自分に本当に合っているのか、学校のカリキュラムはどうなっているのか、課題はどれ程の量があるのか、卒業後の進路はどうなのか、新卒の求人状況等を、ウェブの情報やパンフレットより具体的に知ったりイメージできます。細かいことではキャンパスライフ、例えば昼食はどうしているか、放課後はみんなどうしているか、アルバイトをする余裕はあるか等も聞けます。
個別見学・個別相談参加
学校側が設定しているオープンキャンパスは比較的賑やかな雰囲気ですが、もっと落ち着いて確認したい、質問したいことが沢山ある等の場合は、個別の見学・相談を申し込むのも良いでしょう。
リモート説明会参加
何かと忙しい受験生でも、より気軽に参加できるのがリモートの説明会です。リモートでも質問には丁寧に答えてもらえる事が多く、オープンキャンパスのように半日~1日費やす必要はないため、より多くの学校を知りたい目的に叶います。
受験対策(個別指導)
現状の学力や将来の希望についての確認・共有、志望校・専攻の絞り込みや、受験までのスケジュールについてしっかり策定し、具体的に対応していきます。
リモート講義の受講
受験対策のオンライン講座は沢山あります。苦手科目の克服でも有効です。ただし、オンライン講座は自分で前向きに取り組まないと身につかないでしょう。対面より集中力が求められます。
補講の実施
生徒の希望により、補講を実施しています。質問も随時受け付けているので苦手項目の理解という点でも良いでしょう。
各種検定受験
英検・数検・漢検といったメジャーな検定は調査書の加点対象になると同時に、会場テスト慣れや成功体験の積み重ねの意味でも有効です。日程や級別難易度等の受験情報は校内に掲示していつでも確認できるようにしています。受験・合格実績多数。2級以上の合格率は明らかに下がっていくので相当量の学習は必須。
模試受験
現在の学力をより客観的に把握したり、今後の学習課題を明確にしたり、志望校合格の可能性を測るには必須です。早めに日程等の情報収集をして、メジャーな模試から受けてみるのが良いでしょう。年度後半の模試は対象が細分化されていく傾向があるので注意。また、模試だからと云って甘く考えると残酷な結果となることも多いです。
AO入試のプレゼン練習
人気校のAO入試・自己推薦入試は決して易しいものではありません。専攻科によっては入試期間中に定員締切になる所もあります。学校側は、受験生の熱意、入学してどれだけ頑張ってくれるかを注意深く見ています。いわゆる「対策」も良いですが、自分の内から出た意見・意思を自分自身の言葉で語ることが何より大事でしょう。そのためには普段の考えをしっかり持つ必要があります。エクセルやパワーポイントでのプレゼン資料作成もサポートします。
受験用証明写真撮影
出願書類一式の作成指導から受験料払込、書類取りまとめ、出願までを滞りなくサポートします。証明写真撮影もその内のひとつです。
出願(持込)
出願は郵送・持込共に対応しています。本命一直線の場合は自分で持込出願することも。最近はオンライン出願+必要書類のみ提出も多いですね。
受験本番
当日まで風邪をひいたりせず、万全のモチベーションで受験に臨みましょう。受験の瞬間までしっかりサポートします。
合格発表
学校によっては特定日の現地発表のみの場合があります。また、合格後の手順説明や関係書類配布をその場だけですることもあります。従って、学校ごとのケースや条件にも可能な限り対応しています。
制服採寸
合格後は入学に向けて忙しくなります。入学手続、教材の購入、制服採寸・注文、入学前説明会・入学前の履修登録等。無事に入学式を迎えられるようサポートします。
入学前課題
入学時点で出遅れることがないよう、入学前課題もしっかり取り組みましょう。入学前登校にも対応します。
入学式
これまで数多くのプロセスとたくさんの努力を経て、とうとうこの日を迎えることができました。みんなでお祝いして、何より本人の努力を労いましょう。しかし人生の戦いはなお続くのです。いずれ必ずやもっと大きな壁が目の前に立ちはだかることでしょう。決して気を緩めてはいけません。
就労支援
希望職種絞り込みから資格取得・職業訓練→求人探索→面接練習・応募書類作成→応募連絡・調整→面接・採用試験→採用・入社手続→初出勤まで徹底伴走してお子様の就職を実現させます。










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- 資格取得サポート(これまでの実績:普通自動車運転免許、原付運転免許、フォークリフト運転資格、第二種電気工事士、危険物取扱者乙種第4類、ITパスポート、色彩検定2級・3級、MIDI検定、日本化粧品検定2級、メイクアップ知識検定等)
- eラーニングを利用した各種専門講座や研修の受講
- 応募書類作成指導・面接指導・マナー指導の実施
- グループ会社(物流・飲食等)での新人研修・職業研修・社員登用
- グループまたは提携の福祉施設での研修・社員登用
- 各団体を通じた受入先企業との関係構築
- 就活イベントや合同企業説明会への参加
- 受入先企業でのインターン(短期~中長期)、トライアル雇用、社員採用
- 事業承継・法人設立・各種営業許可取得サポート
- 本校職員としても登用実績あり
- 提携の就労移行支援事業所・自立訓練事業所による支援も可能です。
サポート事例紹介
これまでに蓄積された支援ノウハウを駆使して明るい未来に導きます。
学び直し、進学、そして社会復帰まで。お子様一人ひとりの年齢や置かれた状況について対応策をしっかり検討して、実行します。ここには“将来をあきらめない”選択肢があります。今までの様々な支援事例の中から、代表的なものをいくつか紹介します。
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事例1 中学生→不登校から高校合格へ
不登校の中学生が入寮し、生活リズムを整える。並行して学習課題に取り組みながら、高校説明会や模試を通じて進路を検討。志望校を決定し、受験本番で合格を果たす。
事例2 高校生→通信制へ編入し大学進学
入寮と前後して通信制高校に編入し、課題提出と単位取得を計画的に進める。寮生活で生活習慣を整え、模試やオープンキャンパスを通じて進路のイメージを明確化。志望校を確定し、一般入試で大学合格を勝ち取る。
事例3 高校中退→高卒認定からの再チャレンジ
高校を中退して数年の空白期間を経てスクールへ入学、生活習慣を再構築。年齢的な制約から再度の高校生活はせず高卒認定試験に挑戦し合格。同時に進学準備を強力に進め、志望校に合格。一人暮らしの準備を整えてスクールを卒業。
事例4 成人の引きこもり→資格取得・就労へ
入寮後に生活習慣を整え、コミュニケーション能力の底上げをする。資格取得や職業研修で実践力を養う。履歴書作成や面接練習を経て就職活動を支援し、企業への就労が実現。
お子様が困難な状況でも、どんなタイミングでも、そこからどう動くことが可能かを本校での前例や、本校協力者へのリサーチ、また情報収集を重ねて検討します。一見して道が閉ざされている・限られているように見えても、脇に別の道が繋がっていたり、新しい道ができていることもあります。現状認識を踏まえつつ諦めずに追求していく姿勢も必要となります。
校舎の紹介
ここで過ごす毎日が、未来の自分をつくる。
セカンドスクールは埼玉県さいたま市に校舎を構えており、緑あふれる気持ちのよい周辺環境のもとで規則正しい生活を取り戻していける環境となっています。
校舎・設備








周辺環境








生活の様子(ブログ紹介)
1日のスケジュール
生活習慣が整うと、気持ちも自然と前を向く。
起床から就寝までスケジュール通りに進行し、社会人に必須の時間管理の感覚を身につけます。日中は忙しく活動し、夜はぐっすり眠る。規則正しい生活習慣が、自信と未来のベースになります。
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- 受験や検定等を控えている生徒は、希望により学習優先のスケジュールとなります。朝は5時から自習可能です。
- 受験対応等、必要に応じて生徒個別のプログラムを組んでいます。
- 就労支援期の生徒は職業訓練や資格取得に伴い、専用のスケジュールとなります。
- 土日・祝日のプログラム実施時間はイベントやミーティング、フリータイム、外出等のスケジュールとなります。
- イベント前後に準備・片付けの時間が入ることがあります。
- 全体スケジュールと並行して、調理実習などの少人数腕実施するプログラムがあります。全体スケジュールが2~3のグループに分かれて同時進行することがあります。
- 22時の就寝時刻以降は生徒都合による活動エリア居残りはできません。(終日イベントや特別プログラムで大幅なスケジュール変更が発生した場合を除きます)
- 就寝中は職員による館内巡回・安全確認を実施しています。
学校長のごあいさつ
「対話」をすることから始めます。
ひきこもりや不登校の方の背景には家庭環境や育成過程、交友関係など様々な要因があります。当事者や家族は多くの苦しみを抱えており、私はその現状を15年間見てきました。原因は人それぞれ異なり、適切な言葉や関係を築くことが大切です。データだけで判断するのではなく、慎重に支援方法や目標設定を行う必要があります。悩まずに私たちに相談してください。一人で抱え込むと状況は悪化し、心身に影響が出ます。家庭問題は深刻化しやすいので、何か行動を起こすべきです。まずは私たちに相談し、これまでの思いをぶつけてください。私たちはご家族全体の幸せを願っています。セカンドスクールを新たなチャンスと捉え、一緒に家庭の笑顔を取り戻しましょう!

経歴紹介
引きこもりや不登校の若者に対する支援を目的にボランティア活動を開始し、7年後の平成29年2月にセカンドスクールを開校。長所を伸ばし自主性を育てる方法で多くの若者を社会に送り出し、一人ひとりに合った人生設計を提案。グループ年商20億の代表としての経験を活かし、様々な社会経験や職業訓練を提供することが強み。教育指針は将来自分で笑顔になれる生徒を育成することで、保護者や生徒からの信頼も厚い。
職員紹介
進路のその先に、希望をつなぐ。
進学支援や就労支援のプロが徹底伴走します。
サポート部門(抜粋して紹介)
- 佐々木(サポート部門統括)
- 西澤(イベント企画・調理指導担当)
- 石井(生活指導・安全管理担当)
- 岡(運動・生活指導担当)
- 小野塚(運動・生活指導担当)
法人事務局
- 木戸(事務局長)
- 矢部(事務領域担当)
- 金井(広報領域担当)
顧問
主に職業訓練や特別プログラムの実施でご協力をいただいております。
それぞれの分野・職域を極めた方々です。

支援プログラム
セカンドスクールの支援プログラムについて詳しく説明しています。
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費用について


保護者の方からよくあるご質問
入学・入寮の受入について
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Q:子供はADHD/ASDです。受け入れてくれますか?
A:経緯をヒアリングさせていただきますが、ほとんどの場合は大丈夫です。
Q:子供は精神疾患の診断を受けています。受け入れてくれますか?
A:状況を詳しくヒアリングさせていただきます。治療が必要な場合はそちらを優先してください。
Q:わが家の育成方針に従って支援してほしい
A:スクールの活動方針に共感できる、スクールと保護者が同じ方向を向けることが支援活動が実を結ぶかどうかの分かれ目であり、受入条件のひとつです。希望すれば誰でも入学・入寮できるわけではありませんのでご了承ください。
生活・寮内での過ごし方
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Q:子供はどんな生活をしていますか?
A:毎日決まった時間に起床・食事・学習・運動・各種活動・入浴・就寝を行い、生活リズムの改善と習慣化をしています。掃除や洗濯・食器の洗い物なども自分で行い、生活力や自立心を育みます。調理手伝い等の当番もあります。
Q:スマホやゲームのルールはありますか?
A:ネット依存・ゲーム依存の改善が課題になる生徒も多く、スマホやPC・ネットの利用にはルールを設けています。学業や就労活動等、必要な時に利用できます。定期的にネットリテラシー講習の時間も設けています。
Q:入寮中に習い事をさせたい、時々外食させたい
A:入寮中は本校の活動が優先です。集団生活がベースとなりますので、特定の生徒のみを優遇することはできません。
学び・進路について
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Q:学校の勉強や進学サポートはありますか?
A: 小中学校との連携による指導要録上の出席扱いや、高校・大学受験に向けた支援も個別に行っています。学び直しにも対応しています。
Q:本人が勉強に前向きでなくても大丈夫ですか?
A: まずは大丈夫です。生活の安定から始めて、本人のペースに寄り添って興味や意欲を引き出していきます。生徒とスタッフの信頼関係をベースとして、時に正面から指導する場面もあります。
メンタルサポート・体調管理
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Q:子供の心の状態が心配です。サポートはありますか?
A: 経験豊富なスタッフが日々の会話や表情・行動から心の動きに気づき、話し込みやカウンセリングを実施します。必要に応じて専門機関とも連携しています。
Q:普段の体調管理はどうしていますか?
A: 検温をを毎日実施しています。体調不良の場合は当日の活動を欠席して休養する、通院する等の対応をしています。
Q:継続的に通院・服薬しています。入寮中も対応してもらえますか?
A: 状況を詳しく伺った上で、ご依頼により本校職員が通院付添し、服薬管理して服薬コンプライアンスの維持に努めます。生徒自身で管理できる場合はしてもらいます。
Q:病気やケガのときはどうなりますか?
A: 原則としてスクール近隣の医療機関と連携して対応します。内科・整形外科・歯科・心療内科をはじめとして、特殊な科を除きほぼすべての標榜科について通院対応歴があります。緊急時には保護者の方にもすぐご連絡致します。歯科矯正等の定期通院も対応します。ご要望によっては地元の医療機関・遠隔地にある医療機関にも引率可能な場合があります。各種検査・転院・入退院・リハビリ・訪問看護受入の対応もします。
保護者との面会、一時帰省について
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Q:面会はできますか?
A: 事前設定した日時に保護者面談を実施しています。受験対応等、将来を左右する重要なタイミングでは臨時で実施することもあります。
Q:一時帰省はできますか?(週末、夏季・年末年始等)
A: 入寮中の一時帰省はしていません。
その他よくある心配ごと
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Q:人間関係は大丈夫でしょうか?
A: 少人数制のため、スタッフが生徒の関係性を見守り、トラブルが起きた場合は対応しています。何でも先回りしてトラブル回避するのではなく、トラブル対処も含めて、生徒のコミュニケーション能力を上げていくためのアプローチをしています。
Q:眼鏡の度数が合わなくなった、どうしましょう?
A: ご依頼により近隣の眼鏡店に引率して新たに眼鏡を作ります。眼科での視力検査も対応します。その他、散髪や教材購入等も対応します。
セカンドスクール入学・入寮の流れ
Step1 お問い合わせ(電話・メール・SNS)

お電話などでお問い合わせください。心配ごとやご家族の状況をうかがい、どのような対応が必要か検討します。また、セカンドスクールに対するご質問もお受けます。
ご希望により学校見学・個別相談の段取りを進めます。
Step2 学校見学・個別相談

個別相談ではお子様についての問題やその影響、幼少期からの経緯など詳しくもうかがい、お子様にとって何がベストなのか、またご家庭でできる改善策はあるかなどを一緒に考えます。
また、学校見学をして校内の設備状況や活動状況、生徒の表情もふくめてご覧いただき、今後の対応について気付きを得ていただく機会にもなります。
入寮希望の場合は、入学手続をして入学・入寮の段取りに進みます。
Step3 入学・入寮

お子様が安心して入学・入寮できるようにサポートします。入寮後は在籍校連携や通院対応等、お子様がすぐに必要なことから保護者様と確認・調整しながら進めていきます。